風邪で熱がある時は食べさせる?食べさせない?

長男が幼児の時、風邪などで発熱してる時に


「何だったら食べれる?」


という言葉を言っていた私。


病院でも発熱時には食べやすい物を食べましょうと指導していた私…


当時はそれが回復への道筋だと思っていたのです。



発熱して食欲が落ちてる時には


『無理に食べさせない方が回復への道のりは早い』 です。


体の中の免疫チームは、


体の中に入ってきたウイルスと戦うために力を発揮したい時。


そんな中、食べ物が体の中にゴロゴロと入ってきたら


食べ物をそのままにしておくことはできないので、消化に力を発揮します。


体の中で最優先とされているのは消化活動。


ウイルスとの戦いは後回しになるんですね。


風邪の時に食欲が落ちるのは、


体はウイルスと戦うために、


あえて食欲を落としてそこに力を発揮しないで良いようにしているのです。



食べさせる・食べることに必死になるよりも、


・しっかり寝て休む


・以下の水分をちょこちょこ補給する。

 水+糖(良質な蜂蜜or黒糖)+天日塩+レモン汁 

 (1歳未満の子は母乳で◎)


このことができる環境を整えてあげることが治癒回復への道筋です。



どうしても、食べたい!とお子さんがおっしゃる時は、


「りんごの葛煮(投稿を遡っていただけるとレシピがあります)」等を


作ってあげても良いですね。


柔らかいので噛む回数が減りがちになりますが、


体の中で免疫チームが戦える状態にしてあげるためにも、


しっかり噛むことも大事になってきますよ。


川原悠 アストロ望診アドバイザー/佐賀

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