春の野草を簡単に食べよう「よもぎの炊き込みご飯」
春の野草がぐんぐんと芽を出して伸びてきていますね。
よもぎは娘が摘んでくれました。
新芽の時期に毎年作っている「よもぎの炊き込みご飯」のレシピを紹介します。
材料(3合)
・ご飯3合
・よもぎ20g(新芽の柔らかい部分が美味しい)
・昆布・干し椎茸のだし:3カップ(若干少なめ)
・人参1本(お好みで)
・ちりめんじゃこ大さじ2~3
・酒大さじ3
・塩少々
・みりん小さじ1~2
・薄口醤油大さじ2
作り方
①人参は千切りにする。
よもぎも食べやすいサイズに切る。
だしをとった昆布は、我が家は千切りにしてそのまま入れます。
②・土鍋に材料を全て入れて、いつも通りに炊く。
土鍋でのいつも通りの炊き方(土鍋でなくてもできます)
→蓋をせずに中火で加熱。
沸騰したら、しゃもじで底をひっくり返してお米の上下を入れ替える。
蓋をして土鍋の蓋の穴は菜箸でふさいで7分程極弱火で加熱。
10分程蒸らしてできあがり。
・炊飯器で炊く方は、炊飯器でいつも通りに炊く。
春は、自然界の陽気の高ぶりとともに、私達のエネルギーもあがっていきます。
それがいきすぎると、そわそわしたり、のぼせがちになります。
野草の苦味でその上がり過ぎたエネルギーを鎮静してくれますし、
【肝】の働きを助けてくれて、身体の中のいらないものも出してくれる手助けをしてくれます。
ただし、元気が出ない人、やる気が落ちている人は、
もっと鎮静をかけて元気がなくなる可能性もありますので、
そういう方はあえて野草や山菜を頂く必要はないですよ。
バランスが大事ですね。
0コメント